足立醸造株式会社 
足立醸造のこだわり

安心安全な原料

創業より安心、安全な原材料を厳選し、添加物を極力使わない昔ながらの製法で醤油、味噌をつくることをモットーとしています。
醤油や味噌になる大豆は地元兵庫県で栽培された「サチユタカ」、小麦は「シロガネコムギ」を使用しています。
「サチユタカ」はもっちりとした甘みのある濃厚な大豆で、とてもまろやかで旨みのある醤油や味噌になります。
また、「有機大豆、有機小麦、有機米」も国産のものを使っています。厳しい基準をクリアした国産の有機原料は手に入れることが難しく、値段も国産大豆の3倍以上もします。安い海外輸入の脱脂加工大豆を使用するとコストも、手間も抑えられて良いのですが、味も安全性も国産の丸大豆にはかないません。

「塩の代わりに得るものとは?」

醤油は「大豆、小麦、塩」、味噌は「大豆、米、塩」ととてもシンプルな原料でできていますが、現在でも合成甘味料や保存料、着色料などが添加されている製品がとても多いです。
たとえば減塩醤油。塩分が抑えられてて健康的なイメージですが、塩は本来、醤油が腐らないための防腐剤の役目をします。塩分を少なくする代わりに合成甘味料や酸味料を添加することが多いです。味つけをした加工醤油にはカラメル色素、サッカリンNa、保存料(パラオキシ安息香酸)などが入っていることも。塩は摂りすぎは良くないですが、けして健康に悪いものではありません。減塩ばかりに気を取られていて、知らないうちに添加物をたくさん摂っていませんか?食品はシンプルが一番おいしく、体にも優しいですよ。

四季折々の風土を感じさせた昔ながらの天然醸造

足立醸造の醤油や味噌は「天然醸造」で年月をかけてじっくりと熟成させます。
天然醸造というのは四季折々の気温、風土を感じさせながら“自然のまま”にじっくり醸造するということです。
これに対して現代の主流となっている製法が「即醸」です。
即醸はその名のとおり、人工的に温度や湿度を管理し(最も酵母菌が活発に活動する5~7月頃の気温に設定することが多いです)、醸造期間を短縮する製法です。即醸だと醤油なら半年、味噌なら3か月ほどで製品になります。とても効率が良く、安く販売できるので、一見良いように思われますが、天然醸造と即醸造では「おいしさや、味の深み、旨み」が全く違ってきます!天然醸造でも夏季が一年の内最も酵母菌が活発になり、熟成が進む時期ですが、気温の低い秋や冬でも酵母菌は生きていて、おだやかに発酵は進み、その時期にしか得られない風味やまろやかさを醸し出します。ですから足立醸造は「天然醸造」にこだわるのです。それに「醸造」という看板を掲げているのですから、醸造を手抜きするなんてことは足立醸造のポリシーに反します!

100年以上の歴史を刻む吉野杉の木桶

足立醸造の醤油は吉野杉の木桶で熟成させています。
創業当時より使い込まれてきた伝統あるものです。
日本古来の脈々と続く伝統調味料である醤油の発酵には最も適したものが木桶だといわれています。醤油をつくってくれる酵母菌などの微生物にとって最高に心地よい環境が木桶だということです。木桶で熟成させた醤油は塩のキツイしょっぱさが無くなり、まろやかになり、味わいは深く、色には美しい透明感が出ます。
ちなみに現代ではステンレスやプラスチック製の容器が主流ですが、残念ながらそれらには微生物は住み着きません。

おいしい水の里 多可町の自然

千ヶ峰のふもと名水松ヵ井の水が流れる奥播州多可町
足立醸造の醤油、味噌づくりに欠かせないのが、奥播州多可町の大自然です。
兵庫県のほぼ中央部に位置する多可町は、周りを山で囲まれ中央には杉原川と云う清流が流れているまさしく山紫水明の地です。古事記にも記載があります伝統和紙「杉原紙」はここ多可町加美区で営々と受け継がれ、千年の歴史を支えています。
蔵近くを流れる松ヵ井の水は江戸時代に播磨十水のひとつとして愛飲されていた名水です。現在でも阪神間からたくさんの人たちが水を汲みに来られます。また多可町は日本の棚田百選にも選ばれています。
夏は暑く、冬は寒いという春夏秋冬がはっきりしているのも天然醸造に最適な環境です。

醤油づくりに対する情熱、心意気、職人魂

醸造に対する情熱、心意気、職人魂

一から造り、お客様の口に入るまで責任を持つこと
足立醸造を支える蔵人、従業員たち全員が醤油と味噌を心底愛しています。

世界に通用する品質と衛生管理の取り組み

足立醸造は日本の有機JAS認定、米国、EUの国際有機認定も取得している数少ない蔵元です。また、お客様に安心して食べて頂けるよう、トレサビリティー、情報開示、衛生管理に努めています。

「有機JAS認定蔵」

農林水産省が定めた有機農産物加工食品のJAS規格(日本農林規格)に適合するものか、厳しい検査に合格したものだけに有機JAS認定マークの表示が許可されます。このマークがないものに、「有機」「オーガニック」などの表示はできません。足立醸造は米国、EUなどの有機規格に準じ、製品の輸出もしています。

 

「トレーザビリティ」

蔵元から食卓まで安心が見えるシステムづくり
いつ、どこで、誰がつくったのか?肥料は?農薬は?といった疑問に応えられるよう、追跡可能なシステムづくりに努めています。足立醸造の約70%の原料は契約農家で作られた大豆や小麦を使用しています。

 

「品質管理」

足立醸造では定期的に製品の品質検査を外部に委託し実施しております。
また、使用している原材料の産地の視察なども行い、安心、安全に努めております。

 

「情報開示」

食品の安全性に対する意識が高まる中、お取引関係者様、お客様と共に、信頼関係を構築していく必要があると考えております。足立醸造は蔵見学等を通して、お取引関係者様、お客様とオープンな関係を目指しています。産地等の公開もしております。