2017年10月16日(月)
秋の黒豆まつり+みりんと醤油の会+木桶職人復活プロジェクトin兵庫

先日10月7日(土)~10月9日(月祝)の日程で足立醸造にて「秋の黒豆祭り+みりんと醤油の会+木桶職人復活プロジェクトin兵庫が開催されました!!
すごーく沢山のお客様に来ていただき誠にありがとうございました!!!
まずは1日目(7日)
朝から長蛇の列!!
皆さんのお目当ては、、、、、、
塚本久美さんが一人でひとつずつ丁寧に焼き上げるHiyori Brotさんのパン達!
販売は8日、9日の2日間でしたがどちらも販売開始15分で完売という驚異の人気ぶり。
買えた人はラッキーでしたねー。ネット通販だったら5年待ちですからね。。
11月のイベントでも大事なパンを持ってきてくれるとか。。
TAKOYAKI TAKADAさんの絶品たこ焼き!
タルタルソースが絶妙にマッチしていて超美味でした◎
そしてなんといっても丹波黒の枝豆!!3日間通して大人気でした。
地元の生産者さんたちが丹精込めて作った枝豆。ありがたいですね。
茹で上げるとふっくら豆も大きくホクホク美味しいですね。ビールが欲しくなります。
そして木桶職人復活プロジェクトin兵庫!
徳島から司製樽の原田くん、お弟子さんの伊藤さん。
長崎五島列島から桶光の宮崎くん。
大阪のこだわりの食品店きしな屋から桶職人見習いの岸菜さん。
みなさん流石という仕事ぶり!
2日目(8日)は天気も快晴。暑いくらいの日和。
2日目のメインイベントは「みりんと醤油の会」
愛知から角谷文次郎商店の三角祐亮さんとHiyori Brotの塚本久美さんをお招きして足立醸造からは工場長足立裕の3人による発酵トーク◎
みりん×醤油×パンという異色の発酵トークはめちゃ盛り上がりました!
最初は人数集まるかなと少しドキドキしていましたが蓋を開けてみるとキャンセル待ち続出の大盛況ぶり!
会議室ぎゅーぎゅーで申し訳なかったのですが、みなさん大満足だったよう一安心でした。
2日目も木桶作りの方も順調です。
お客さんには2本目の桶の側板に落書きをしてもらいました。木桶は100年持つもの。次にこの木桶をばらす時に出てくるメッセージのタイムカプセルですね!
お客様にも木桶づくりを体験してもらいました。めったにできない機会。皆さんとても楽しそうでした。
3日目(月祝)
3日間通して進めていた木桶作りが完成しました!!
社長の足立達明と工場長足立裕と店長の足立学がそれぞれの想いを木桶に記し、
最後は多可町在住の書家「ごとうみのる」さんに木桶の底に足立醸造の木桶に対する想いを書いてもらい。
たくさんのお客様の前で完成をお披露目することが出来ました◎
今回のイベントでは本当にたくさんの方々にお世話になりました。
木桶職人の原田さん、伊藤さん、宮崎君、岸菜さん。
出店にトークに大活躍だったHiyori Brotの久美さん。
愛知から駆けつけてくれた三河みりんの三角ご家族。
出店に協力してくれたcafe ma-noの北さん、高田さん、不帰農場の不帰くん、園田ファームの園田さん。
直前にもかかわらず来てくれたみのる君。
3日間通して頑張ってくれた足立醸造のスタッフ&家族。
そしていつも応援してくれるお客様。(遠くは埼玉、千葉、神奈川)
たくさんの方々の支えがあって今回のイベントは開催することが出来たし、大成功を収めることが出来ました。
本当にありがとうございました!!
今回の木桶は味噌の仕込みに使用します。仕込みは来年2月頃になりそうですが何かしらのイベントを開催出来ればなと考えています。
そして「木桶仕込みの味噌」として発売は2018年10月~11月頃を予定しております。
ご期待くださいませ。